「服飾資料館」を更新!ダブリンの注文服店!
オールデンを主力商品とし、他にもエドワード・グリーン、パラブーツ、ジョンストン&マーフィと品揃え充実です!日本では入手が難しい別注モデルもあります。海外通販ももちろん行っておりまして、しかも送料無料!!!なんとも嬉しい限りですね!
そして、「服飾資料館」も更新!アイルランドの首都、ダブリンのお店のご紹介です!ビスポーク・テイラーも、少ないながらありますよ~!
はい、今夏の旅では、僕はロンドンとアイルランドに行って来たのですね。2週間ほどかけて、アイルランド北部中心を回って来ました。
アイルランドは雲と空と緑が美しい国。爽やかで、気持ちの良い風景が次々に飛び込んで来ました。



画像3枚のうち、一番上はダブリンにあるクライスト・チャーチ大聖堂。下2枚はレタケニーという北の田舎町で撮影した風景です。
町の人々も親切で、僕が行った国の中でも、ルーマニア、ポーランドと並んで、優しい人たちばかりでした。
ただ、物価が高いのには驚きました……。
英国ほどではないにしろ、まさかフランス、イタリアより高いとは思いませんでした。旅の予算が結構オーヴァーしてしまい(笑)、さすがはEU経済成長率最高国と実感したものです。
あと、アイルランドでは日本車が多いのにもビックリです。
今まで行った欧州の国で、一番多く日本車を見かけました。トヨタ、日産、三菱、マツダ、スバル、スズキ、ダイハツ、ホンダ……ええ、もう有名どころはぜーんぶあります。郊外ではショウ・ルームもよく見かけて、「日本ってのは本当に凄い国だな……」と実感したものです。
有名なアイリッシュ・ブレックファストもなかなか美味しかったです。
想像以上のヴォリュームかつ、味付けも濃いので、紅茶をたくさん飲みながら、1時間ぐらいかけて、朝日を浴びつつ、ゆっくりゆっくり食べました。朝急いでる時は結構困ったりもするのですが(笑)、アイルランドらしい、スローライフに浸れてなかなか良いものです。
ただ、ベーコンはどこも塩辛すぎて、食べ終わった頃には、いつも舌がヒリヒリしました……。
ウィンナーも、いわゆるドイツ風の粗挽きの方が好きです。アイルランドのウィンナーは柔らかすぎて、イマイチ馴染みませぬ~。
アイリッシュ・ブレックファストでは、最初にこちら↓が運ばれて来ます。

食べ終わりましたら、次にこちら↓が運ばれてきます。焼きたて、アツアツです。

画像を見る限りですと、「なーんだ、そんなに量多くないじゃん!」と思われるかもしれませんが、奥にあるトーストをご覧下さい。これだけの枚数も含めてですから、本当にお腹いっぱいになります。もちろん、全部たいらげる必要もないのですが(笑)。僕はいつも、トーストは3枚前後ほど食べていました。
なんて書いていると、またアイリッシュ・ブレックファストを食べたくなっちゃいました。しかし、今度はいつ行けるのやら……。
そして夜は、毎日パブでギネス!アイリッシュ・ミストや、他のお酒もね!
さすがに本場だけあって、アイルランドのパブでは、ギネスが一番安いです。3.5ユーロ前後が相場かな?缶で買えば、もっと安いです。
物価が高い以外は、本当に良い国でした……のどかで平和で美しくて。
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