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Gaziano & Girling in London(ロンドンのガジアーノ&ガーリング)

トニー・ガジアーノさんとディーン・ガーリング

【Gaziano & Girling(ガジアーノ&ガーリング)】
住所:39 Savile Row, London
価格:ビスポーク・シューズ、VAT込で4,000£、VAT抜で3,335£。いずれもシュー・トゥリー込価格。レーザーカーヴィングは50£増。

ビスポーク・シューズは8-9ヶ月で完成。MTOは3-4ヶ月で完成。14年春にオープンした、ガジアーノ&ガーリングのロンドン店です。ビスポーク・シューズ注文希望の場合は要アポイント。MTOや既製購入の場合は、もちろんアポイント不要です。


ガジアーノ&ガーリングのスタッフ

左から、販売とパティーヌ担当のNeus Benavent(ネウス・ベナヴェント)さん。創業者でデザイナーのTony Gaziano (トニー・ガジアーノ)さん。ショップマネージャーのStephen Williams(スティーヴン・ウィリアムス)さん。創業者で既製靴工場長のDean Girling(ディーン・ガーリング)さん。


ガジアーノ&ガーリングのロンドン店内

シンプルに構成された、モダンな店内。


ガジアーノ・ガーリングのロンドン店内

サンプルシューズとともに、壁には職人さんの写真が飾られています。


ガジアーノ&ガーリングのビスポークサンプル

ビスポーク・シューズのサンプル。「ハウスタイルはナローシェイプ」と、トニーさんの弁で、その言葉どおりの細身のフォルムですね。英国靴ながらも、フランス靴に見られるような遊び心もあるデザインも特徴です。



ガジアーノ&ガーリングのビスポークサンプルサイドヴュー

甲も低く抑えているため、細身がより強調されます。チゼルトウも、その雰囲気に一役買っていますね。


ガジアーノ&ガーリングのビスポークサンプルレーザーカーヴィング

レーザーカーヴィングは、通常のスティッチワークやパーフォレイションによる装飾と比べて、モダンかつクールな印象を与えますね。トラッド一辺倒だった英国靴に新しい新風を吹き込んで行く、ガジアーノ&ガーリングらしい意匠です。


ガジアーノ&ガーリングのビスポークサンプルレーザーカーヴィングの踵

レーザーカーヴィングは線の太さも変えられる分、表現できる幅も広いですね。


ガジアーノ&ガーリングの新作モンクストラップ

興味深かったのが、昨年時点での新デザインのモンクストラップ。このストラップは取り外しが可能で、別ストラップを装着する事で、新しいデザインを楽しめます。これはビスポークでのみ受け付けているデザインで、価格は5,000£。


ガジアーノ&ガーリングの新作モンクストラップのスペア

こちらが替ストラップで、価格は200£~。色や素材を変えられるため、テザインヴァリエイションが広がるわけですね。


ガジアーノ&ガーリングの新作モンクストラップ

例えばこちらは、ネイヴィーブルーの靴に黒のクロコのストラップを取り付けております。


ガジアーノ&ガーリングの新作モンクストラップのソール

ソール側はビス二本で留められています。


ガジアーノ&ガーリングの新作モンクストラップのストラップを外した状態

ストラップを外した状態。パティーヌの濃淡も美しいですね。


ガジアーノ&ガーリングの新作モンクストラップ

ソールには、ビス留めのための穴があらかじめ空けられております。


ガジアーノ&ガーリングのカラーサンプル

店内正面にはパティーヌのカラーサンプルが並べられております。パティーヌについてはクラストレザー(未染色革)だけ受け付けており、他の革は不可との事でした。


ガジアーノ&ガーリングのカラーサンプル

パティーヌに積極的なのも保守的な英国靴では珍しく、これもガジアーノ&ガーリングらしいですね。


ガジアーノ&ガーリングのカラーサンプル


ガジアーノ&ガーリングのビスポークサンプル

再び、ビスポークのサンプルシューズです。


ガジアーノ&ガーリングのビスポークサンプル

スティッチワークがなく、パンチングのみの装飾は、英国靴と言うよりベルルッティなどのフランス靴を思わせますね。


ガジアーノ&ガーリングロンドン店にあるチトルボロー&モルガンのサンプル

店内では、チトルボロー&モルガンのビスポークサンプルも展示されていました。立体的でセクシーなフォルムが美しいですね。展示の理由を伺ったところ、かつて自分たちの靴を扱ってくれていたため、その友情との事。ガジアーノ&ガーリングの情の厚さが伺えます!


ガジアーノ&ガーリングロンドン店の外観

店舗の外観です。



※情報はいずれも、僕が訪問した2015年3月31日時点のものです。

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