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Milimetric in İstanbul(イスタンブールのミルメトリシ)

ミルメトリシの店内

【Milimetric(ミルメトリシ)】
住所:Çağlayan、Kağıthane Cad. No:69、Kağıthane/İstanbul
価格:ビスポーク・スーツ、2,000ドル~。シャツはMTMとビスポークがあり、100ドル~。

ビスポーク・スーツは仮縫い2回で2-3週間で完成。シャツは1週間で完成。上記住所は本社で、その本社を含めてイスタンブールに4軒、アンカラに1軒、店舗を構える大型ビスポーク・テイラーです。仮縫い時は要アポイントメント。注文時はアポイント不要です。
そして予約制で、ニューヨーク、ロンドン、中東、日本へもフィッティングサーヴィスが可能だそうです。


ミルメトリシのオーナー

オーナーでマネジメントを担当する、Taner Gökalp(タネル・ギョカプ)さん。


ミルメトリシの店内

イスタンブールにある店舗の一つ、IstinyePark店内です。非常に高級感あります。


ミルメトリシの店内


ミルメトリシのサンプル

スーツのサンプルの一つ。英国的な雰囲気ですね。


ミルメトリシのシャツサンプル

ビスポーク・シャツも作っています。


ミルメトリシの店舗

IstinyePark店の外観です。住所はİstinye、İstinye Bayırı Cad. İstinyepark Alışveriş Merkezi No:11 D:422、Sarıyer/İstanbul。


ミルメトリシの工房

そして、本社にある工房を見学させて頂き、その広さに驚きました。数店舗抱えているだけあって、ビル全体に渡ってフロアがいくつもあり、多数の職人さんが製作に勤しんでいました。僕が伺ったヨーロッパのビスポーク・スーツ工房の中で、もっとも規模が大きいのが、ここミルメトリシ。そして、これだけ規模が大きいテイラーでも既製は作らず、MTMもシャツだけと言う点にこだわりを感じます。




ミルメトリシの工房

若くしてパターンを担当するBural(ブラル)さん。


ミルメトリシの工房

大きいフロアに各パートごとに大きい机が置かれ、分業制で仕上げていきます。


ミルメトリシの工房


ミルメトリシの工房

トラウザースのチーフ職人さんの作業。


ミルメトリシの工房

さらにまた別フロアで、こちらも広いです!


ミルメトリシの工房

芯地はもちろん自作で、手縫いで作っていきます。


ミルメトリシの工房

女性職人さんによる手縫いのパート。


ミルメトリシの工房


ミルメトリシの工房

いくつかの机には木製の台が置かれており、この曲線部分に生地を乗せ、アイロンで立体成形しながら作業しておりました。


ミルメトリシの工房

襟付、袖付と言った要所の部分は手縫いです。


ミルメトリシの工房

そして、その襟付け、袖付けについては、職人さんの中でも比較的年長の方が担当していました。やはり重要かつ難しい部分なだけに、熟練者にお願いしているという事でしょうか。


ミルメトリシの工房

机の手前に置かれているアイロンは6.5kgもの重量があります。これはスティームアイロンではなく、他の多くのビスポーク・テイラーさんも同様ですが、スティームアイロンから発せられる蒸気ではなく、生地に直接水をつけ、アイロンの熱、そしてこの重量を活かして立体成形していきます。ただ、アイロンの重量については各テイラーさんによって差があります。


ミルメトリシの工房

そして、仕上げのアイロンプレスですね。


ミルメトリシのシャツ工房

別フロアにて、シャツ製作が行われています。やはりシャツも分業制です。


ミルメトリシのシャツ工房

「一人一人手仕上げなのが、プレタのシャツと違うところだ」と、ギョカプさんのお話でした。


ミルメトリシのシャツ工房



ミルメトリシのミーティングルーム

本社にある応接室。


ミルメトリシの生地ストック

そして、その応接室には多くの生地がストックされていました。他のビスポーク・テイラーさんと同様に、英国製とイタリア製を扱っております。


ミルメトリシのレザーエルボーパッチ

ツイードジャケットで用いられる、エルボーパッチ用の革もストックされておりました。


ミルメトリシの社員食堂

これまで見た事がない自社工房の広さに驚きましたが、さらに驚いたのが、なんと同じビル内に社員食堂まである事!僕がこれまで見たビスポーク・テイラーさんの工房で、社員食堂があるのはここしか見た事がありません。ミルメトリシの安定した人気が伺えようものです。


※情報はいずれも、僕が訪問した2015年1月13日時点のものです。

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