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A.W. Bauer and Hans Allde in Stockholm(ストックホルムのA.W.バウアーとハンス・アルデ)

バウアーの店舗

【A.W. Bauer(A.W.バウアー)】
住所:Brunnsgatan 4, 111 38 Stockholm
価格:ビスポーク・スーツ、35,000クローナ~。

仮縫い3回、3ヶ月で完成。シャツはイタリアのペスカーラの工房製で、仮縫い1回。1863年創業と、ヨーロッパ屈指の老舗ビスポーク・テイラーで、おそらく北欧一の老舗です。英語可。


フレデリック・アンナソンさん

75年生まれのデンマーク出身で、02年よりこのバウアーで勤務し、現オーナー兼ヘッドカッターを務める、Frederik Andersen(フレデリック・アナーソン)さん。過去にはヘンリー・プールでもカッターの修行歴があります。


バウアーのサンプルスーツ

バウアーのサンプルスーツ。ハンドクラフトとファッションの融合がハウススタイルとのお話でした。


バウアーのサンプルジャケット


バウアーのサンプルスーツ


バウアーのサンプルシャツ

シャツのサンプルです。


フレデリック・アンダーソンさん作業中

併設されている工房にて、アナーソンさん作業中です。


フレデリック・アンダーソンさん作業中


バウアーの芯地

芯地は当然自作です。


バウアーのスーツ作成途中

作成途中のジャケットです。


バウアーの襟付け

「襟付けが手縫いなのは重要だ。ハンドワークがしっかりしたロールを生み出し、その形をキープする」

と、アナーソンさんのお言葉。襟付けや袖付けなど、曲線縫いは手縫いです。




バウアーのワークショップ

ご覧のとおり、手縫いで縫製しております。女性職人さんが多いものの、アイロンワークに使う5Kgもの重いアイロンも、しっかり使いこなしていました。


バウアーのワークショップ


バウアーのワークショップ

トラウザースなどの直線縫いはミシン縫いをしておりました。


バウアーの店内

こちらは店内の様子です。


バウアーの店内


バウアーの馬乗り台

老舗らしく、馬に乗ってジャケットの状態を確認するための台もありました。




ハンス・オルデの店舗

【Hans Allde(ハンス・アルデ)】
住所: Birger Jarlsgatan 58, 114 29 Stockholm
価格:ビスポーク・スーツ、35,000クローナ~。

仮縫い3回、4週間で完成。ベルベスト、ゼニア、コルネリアーニなどのイタリア製MTMや既製服も多く扱っており、靴はガジアーノ&ガーリングがあります。創業1949年で、ストックホルムで行われる、ノーベル賞受賞式の日本人受賞者のテイルコートも提供してきたお店です。英語可。


ハンス・オルデのオーナーさんとマスターテイラー

創業者の息子さんで、二代目当主のLars Allde(ラーシュ・アルデ)さんと、マスターテイラーのAnnika Hed(アンニカ・ヘッド)さん。ラーシュさん、既製ではベルベストが一番好きだそうです。


ハンス・オルデのワークショップ

店舗の二階には工房があります。


ハンス・オルデのワークショップ

そして一階でも、作業スペースがございます。


ハンス・オルデのワークショップ


ハンス・オルデのサンプル

ビスポークのハンテイング・ジャケット。


ハンス・オルデのサンプル


ハンス・オルデのサンプルスーツ

ソフトショルダーがハウススタイルとの事で、作風はイタリアの雰囲気を感じますね。


ハンス・オルデのサンプル


ハンス・オルデ作のブレイシーズ

ブレイシーズも作って下さいます。素材はローデン・クロス。


ハンス・オルデのキルティングライニング

北国ゆえでしょうか、ライニングにキルティング加工をして、暖かくする工夫もありました。


ハンス・オルデのショルダーシーム


ハンス・オルデのショルダーシーム


ハンス・オルデのショルダーシーム

サンプルのジャケットを見て気になったのが、ショルダーシームがコペンハーゲンのビスポーク・テイラーさんと同様に、後方へ向いている事です。こちらの方が良いフィットが得られるからと言うお話でした。ハンティングジャケットはそれほど後に行ってませんが(ショルダーシーム3枚画像のうち、一番上)、これは背中にプリーツを取っている分、シームを後方にする必要がないとの事でした。


※情報はいずれも、僕が訪問した2014年11月26日~28日時点のものです。

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