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もっ!たい!ない!!!日本製生地!日本製高級革製品!(Japanese Bespoke Suit Fabric!)

御幸毛織ハイキッドイン

【御幸毛織の高級生地の一つ、ミユキチャンピオンモヘアとカシミア混紡のハイキッドイン】

僕は以前から、日本製ビスポーク用スーツ生地も、とても良いと思っておりまして(シャツ生地は知らない)、しかし、ヨーロッパのビスポーク・テイラーさんが、どこも日本製生地を扱っていないのは以前に書いたとおりです。そこで僕は、あれから後に、いくつかのテイラーさんで、どうして日本製生地を扱わないのか聞いてみました。

答えはどこも同じでした。

「知らないから」

「売り込みに来た事がないから、どんなのがあるのか知らない」
「見た事がないから、どう言った物があるのか分からない」
「日本製のビスポーク用生地ってあるの?」

ヨーロッパのテイラーさんが、見た事すらない事実が判明!

現物を見て、扱わないと判断したのではなく、知らないからと言う理由で扱われていないのが至極残念!

日本の生地メイカーさん何やってんの!!!



たかが素人の僕が僭越ですが、それが僕の率直な気持ちでした。上質な日本製生地が、海外に知られていないなんて、非常にもったいない事です!

そこで、僕が日本製生地も良いクォリティだと話すと、興味を示して下さるヨーロッパのテイラーさんは多いのです。

「売り込みに来てくれれば、見てみたいね」
「中国の生地会社が、少し前に売り込みに来たよ。全然ダメだったから、扱わなかったけどね(笑)」

こう言った話を聞いて、なおさら僕の、日本の生地メイカーさん何やってんの!!!の思いは強まるばかり。

御幸毛織M3

【御幸毛織の礼服用生地、M3】

「(日本製生地の)サンプルは持ってる?」

そう言われた事も二回ありました。以前にも書きましたが、実は僕、旅に出る際、手持ちの日本製生地の切れ端を持って行こうかな?とも考えていたのですが、結局、持って来ずじまい。それがとても悔やまれました。もっとも、僕が持っている日本製生地の多くはヴィンテージなので、あまり参考にはならないかもですが……(ヴィンテージが多いのも、持って来なかった理由)。

日本毛織DURAN

【日本毛織(NIKKE)のDURAN】

「興味があるから、日本の生地会社のウェブサイト教えて」

聞かれて、ウェブサイトのアドレスを伝えた事もありましたが、英語版ウェブサイトを持っている日本の生地会社は少ないですし、やはり現物を見ないと、扱ってみる気にはなかなかならないでしょう……。

また、ヨーロッパでは日本製スーツ生地を扱っているテイラーはないものの(日本人客が日本製生地を持ち込んだり、ライニングに日本製シルクを使っているのはあった)、ビスポーク・ジーンズに日本製デニム生地を扱っているテイラーさんは二軒ありました。物が良ければ、ヨーロッパのテイラーさんも日本製生地を扱うのが分かるだけに、なおさら、日本の生地会社が売り込みをしていないのが口惜しいです。

日本毛織ペルソナ

【日本毛織(NIKKE)のペルソナ】

あと、宮城興業、ペルフェット、大塚製靴、三陽山長と言った、日本の靴会社による高級靴も素晴らしいですね。特にパターン・オーダーが良い。日本製高級革鞄や革小物だって良い。これらはヨーロッパの多くの高級品を凌駕するクォリティとコストパフォーマンスを持っているのに、ヨーロッパではまるで知名度がありません。これもまたもったいない!と思います。

もちろん、日本製生地や日本製高級革製品を輸出するとなると、まず売り込みや体制を整えるのに相当な労力がかかるし、輸送費や関税などがかかるため、価格は上昇し、コストパフォーマンスがどうなるかは分かりません。さらに、デザインがヨーロッパの方々に受け入れられるのか、靴の場合はラストがヨーロッパの方々に合うのかなど、様々な問題が出てくるでしょう。それでも!ヨーロッパで知られていないのは非常にもったいない!と思うのです。

もっとヨーロッパをはじめ、海外にも日本製生地、日本製高級革製品を売り込もうよ!こんなに素晴らしい品が日本だけで消費されているのはもったいないし、日本だけで売っていたら頭打ちでしょ!

靴にも服にも販売にも営業にも、まったく無知な一素人が、図々しく、無責任で、一方的な事と承知で書いてみました。

大同毛織ミリオンテックスZ

【大同毛織の定番生地、ミリオンテックスZ】

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