フランクフルトの次に向かったのは、フロイデンシュタットです。

7年前の国際靴職人技能コンクールで名誉賞と金メダルを受賞し、その後、ドイツの整形靴マイスターとなり、さらにルドルフ・シェア&ゾーネなどで勤務とキャリアを積んだ四之宮玄騎(Genki Shinomiya)さんが、現在はここ、フロイデンシュタットにある整形靴会社、Türk Fuss-Vital-Centerにて工房長を務めておられます。思っていたより、大きい会社で驚きました……。
四之宮さんによると、この会社の創業者の方は、糖尿病の分野では“生きた伝説“と言えるほどの権威だとか。

そして、四之宮さんはご自宅にて、個人的に受け付けているビスポーク・シューズの製作をしているそうです。なお、四之宮さんはルドルフ・シェア&ゾーネでも、退職される前の数ヶ月間、工房長を務めておられました。
Comment
今回の旅はドイツから入りまして、他にもヨーロッパ各国を巡る予定ですー。旅の内容は、電子書籍にまとめられれば良いなと思っているのですが、まずは無事に旅が終えられるよう頑張ります!(笑)励ましのお言葉、とても嬉しいです。ありがとうございました☆。
是非、今回の旅もいつか出版されることを願っております。
ビスポークの文化、本当に面白いですよね。今回のヨーロッパの旅でも、有意義な報告ができれば良いなと思っております。ありがとうございます。
もう15年ほどになりますでしょうか、
私もこの領域に興味をもって長くなります。
ただドレスシューズのビスポークに踏み込むことはありませんでしたが。。
個人的には最近は少し嗜好が変わり、
なんといいますか持ち物や身に付けるものについて
徐々に関心は薄れてきています。
の氏さんの所でご活躍の頃、サイトを立ち上げられた頃、
旅の件、そして書籍を出されたこと、
なんだかあっという間で懐かしくもあります。
継続する探究心、ほんとに敬服です。
ヨーロッパの旅again、有意義なものとなるよう願っております。
お体に気をつけてお過ごし下さい。
Weblogを更新したくとも、その時間もなかなか取れないほどのしんどい旅ですが(笑)、悔いのない旅としたいですね。ご声援、どうもありがとうございます!