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ロシアリーグでは本田圭佑選手以上の成績だったドゥンビア・セイドゥ選手がW杯代表落選

もうすぐサッカーW杯開幕で、各国代表メンバーも発表されましたが、Jリーグ所属歴のある外国人選手が気になる僕としては、元柏レイソル、元徳島ヴォルティスのドゥンビア・セイドゥ選手の落選が非常に残念。

今大会のブラジル代表であるフッキ選手を抑えて、13-14ロシアリーグ得点王になったドゥンビア選手が落選するコートジボワール代表、その実力やいかに?ご存知のとおり、グループリーグにおける日本代表の対戦相手ですね。

ドゥンビア選手は10代にして05年コートジボワールリーグ得点王を獲得し、Jリーグを経た後はスイスリーグにて、08-09年と09-10年、2年連続MVPと得点王。続いてロシアリーグでは、10年に右FW部門3位、11年にMVP、11-12年に得点王とベスト11、13年11月月間MVP、そして13-14年に得点王と、輝かしい実績。現役外国人選手の中では、フッキ選手に次ぐ、Jリーグ出世組。

そしてロシアリーグでは、日本代表の主軸、本田圭佑選手の上を行く成績でした。

僕が知る限り、本田圭佑選手のロシアリーグ時代における個人タイトルは、10年にセンターハーフ部門第3位に選出されたのみです。

もちろん、サッカーは個人技だけではない、と言うか、チーム戦術が非常に物を言う競技ですが、それでも、このドゥンビア選手が外れるほどのコートジボワール代表攻撃陣は脅威ですね。

Jリーグの外国人選手と言えば、ジョシュア・ケネディ選手もオーストラリア代表から漏れましたね。これまた残念です。W杯は日本代表の活躍はもちろんながら、Jリーグ所属歴のある外国人選手も活躍して欲しいと思うのは僕ぐらいでしょうか。前述のフッキ選手をはじめ、ウルグアイ代表からはフォルラン選手、そして韓国代表やオーストラリア代表からも数名、Jリーグ所属歴のある選手が出場しますから、応援したいです!

今大会の我らが日本代表は史上最強とも言われていまして、僕もそのとおりだと思うのですが、本来なら、06年大会代表が、史上最強にならなくてはならなかったのになあ~、とか今でも悔やんだりします。

今大会の日本代表選手では、柿谷曜一朗選手に一番注目しております。

そして、今大会の僕の優勝予想は、ブラジルです。日本代表はベスト16まで行って欲しい。でも今回は史上最強なのだから、これまでの中でも最高実績、ベスト8を目指して欲しいな~とか思っております。
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