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「ドラゴンボール3悟空伝」の超裏技に見る、井の中の蛙大海を知らず(「胃の中のオカズ大腸を知らず」と書けば、その世代っぽい)

ドラゴンボール3悟空伝

僕たちみたいなファミコンブームど真ん中世代にとって、ファミコンでプレイする楽しみに一つに、裏技があります。

かつて「ファミコン通信」に連載されていたマンガ、「あんたっちゃぶる」によると、裏技特集がいかに充実しているかによって、ファミコン情報誌の売り上げが左右されたそうで、それほど裏技はファミっ子への強烈な刺激剤だったのだ。

まあ、裏技とは言っても、有名な「スーパーマリオブラザーズ」の無限増殖のような超激技から、「プルプルキノコ拳」と言う、下らない技まで多種多様でござった。

プルプルキノコ拳

これ↑が、「プルプルキノコ拳」。横移動するキノコが、1マス部分に入り込んでいるため、プルプル震えて見える……と言うだけの技……って、技と言って良いのか、これ。この紹介と命名は、「週刊少年ジャンプ」におけるファミコン情報ページ、「ファミコン神拳」だったと記憶しております。

裏技については、昔はインターネットがないため、ファミコン情報誌をはじめとする雑誌で知るのがほとんどですが、ほんのごくたまーに、自分で裏技を発見してしまう事があります。

かく言う僕もその昔、「アルゴスの戦士」にて、「太陽がキラキラ輝く裏技」と言う、前述のプルプルキノコ拳級に下らない技を編み出して(やり方は説明するのが面倒なので省略)、「ファミコン神拳」に投稿。当然のようにボツとなった思い出があります。

そんな裏技の中でも、「そんなのどうやって発見したんだよ!」と、僕が心底ぶったまげた超裏技があります。

それは小学6年生時、友人のKB君が編み出した、「ドラゴンボール3悟空伝」にて、レヴェル1ながらアラレちゃんやラディッツと対戦できる裏技だっ!!!



ご存知の方はご存知のとおり、「ドラゴンボール3悟空伝」では、エンディングシーンにて、アラレちゃんかラディッツのカードが出た際にAボタンを押すと、隠しキャラであるアラレちゃんやラディッツと対戦できる裏技があります。

これは、当時のファミコン情報誌に普通に掲載されていた、メジャーな裏技です。

しかし、KB君が編み出した裏技は、そうではない。クリアしてエンディングを待たずとも、ゲームスタートからすぐに、アラレちゃんかラディッツと対戦できるのだっ!!!

「そんな裏技ねーよ!」


当時小学6年生だった僕が、その裏技を聞いた時に発した一言です。

僕自身も、「ドラゴンボール3悟空伝」を所有しており、ファミコン情報誌の裏技特集にもしっかり目を通していました。しかし、ゲームスタートからアラレちゃんやラディッツと対戦可能な裏技は、まったく紹介されていませんでした(少なくとも、僕が雑誌をチェックしていた限りでは)。

「その裏技、どうやってやるの?」

疑わしく思った僕は、KB君に聞いてみました。

「カセットを最初に左半分だけ差し込んで、少しだけプレイした後に右半分を差し込み、そしてリセットボタンを押すと、エンディングシーンが始まるから、そこでアラレちゃんやラディッツと対戦できるようになるんだ」

「!」


ははあ~……、意図的に接触不良状態にして、データ読取異常を起こさせ、それを利用する裏技だな。

実は、このデータ読取異常による裏技は、過去のソフトでも、ごくたまに見られる技だったりします。でもこれって、偶然性が高く、毎回、必ずできるものではないんです。

例えば、僕は過去に、このウェブサイトに書かれているような、「スーパーマリオブラザーズ」にてデータ読取異常を起こさせ、9-1などの変則ステージがプレイできる裏技を知っていました。

そして、これを何度も行ってみて分かったのは、狙いどおりのデータ読取異常を起こさせるのは、難しいと言う事です。つまり、9-1ステージを出そうとしても、他のステージが出てしまう事が多いんですね。

ですので、この「ドラゴンボール3悟空伝」の場合だと、カセットを差し込む角度によって、成功するか否かが変わってくるであろう事は、過去の経験から推測できました。

「それって、本当にできる?たまたまじゃないの?」

しかしKB君は、何度もできたと主張します。また、実際にKB君がその裏技をやってのけている姿を目の当たりにした友達も、3名ほどおりました。

そうなると、最初は疑っていた僕も、だんだん信じる気になってきました。

でも、ゲームスタート時からアラレちゃんやラディッツと対戦できるとなると、ちょっと疑問がわいてきます。

「最初からできるって言う事は、悟空はレベル1なわけだよね」
「そうだね」
「じゃあ、アラレちゃんやラディッツにも、簡単にやられちゃわない?」
「やられちゃうね」
「え……………」

つまりこの裏技、できたとしてもあまり意味がない裏技なのですが、スタート時からアラレちゃん、ラディッツと対戦できてしまう、その事実が凄いと言うわけですね。

さて、それからしばらくの後、僕はKB君の家に行き、その裏技が果たして本当か、実証してもらう事にしました。

結果としては、やはり本当だった!

KB君は何度も僕の前でその裏技をやってみせてくれ、狙ってできる裏技だと、まざまざと見せ付けてくれました(たまに失敗もしていたけれど)。

この裏技、他の友達もできるにはできるのですが、KB君ほど成功率は高くありませんでした。KB君はこれまでの経験から、カセットをどう差し込めばこの裏技が発動するのか、体で覚えているようでした。すげ~な~。

KB君はこの裏技を、遊んでいる最中に偶然発見したそうですが、偶然とは言え、よくこんなの発見したな!!

僕はひたすら感嘆するばかり。こんなの発見するの、世界中探してもKB君だけだろうな……。

当時小学6年生の僕は、そう思っていました。

しかし………、それは誤りだったのです。

インターネットが発達し、過去のファミコンソフトについても詳細情報が分かるようになると、この裏技についてもしっかり言及されているんですね。

世の中は広いなあ~。こんなとんでもプレイをやってしまう人、KB君以外にもいるんだなあ~。

再び感嘆する僕。ユーザーの行動は無限大であり、可能性と言うのは恐ろしく広く深いと、つくづく思い知りました。

なお、僕が20歳ぐらいの時に、コンピューターゲーム関係者の方から伺ったのですが、こう言ったデータ読取異常の裏技は、ゲーム機が故障する可能性をはらんでいるため、基本的に、雑誌掲載ができないそうです(たまに掲載されたりもするけど)。マスコミの良心ですね。

実際、僕も前述した、「スーパーマリオブラザーズ」で9-1などの変則ステージをプレイする裏技、ファミコンが壊れるのを怖れて、親戚のファミコンを使って実験していました。文句ある?

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