これが本物!稲中卓球部だ!!!【浦和駒場体育館編】
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「行け!稲中卓球部」では卓球大会もしばしば行われおり、さらにカンチョーワールドカップと言う、稲中を傑作たらしめている偉大な大会も催されているが、これらの試合会場も、実は浦和に実在している。
連載当時は浦和市民体育館、現在は改称されて、浦和駒場体育館がそれだ!


(単行本8巻54ページより)
ほ~ら、そっくり。

黄点線で囲った、ブロックのパターンまでも同じだ!
ただ、上画像は10年前に撮影したもので、現在の画像はこちら↓なのだ。

入り口前の階段や踊り場が広くなったり、踊り場左にあった掲示板(分かりにくいけど)がなくなったりと、現在は若干の差異が見られるのだ。
そしてこの体育館、遠ざかって見てみても、やっぱりそっくり。


(単行本9巻114ページより)
別アングルからも見てみよう~。


(単行本10巻113ページより)

左にある建物のブロックのパターン、そして黄点線で囲った絵まで、ほぼ忠実に描かれている!
体育館側面に回り込んでも、やっぱりそっくりなんだぞ。


(単行本9巻108ページ)
実際、この浦和駒場体育館って、浦和市の中学における卓球大会会場に用いられているので、古谷先生もその経験に基づいて描いたのだと思われる。
なお、この体育館内には安値で使用できるトレーニングルームがあってね、Jリーグが発足して間もない93年頃は、浦和レッドダイヤモンズの選手たちも、何度かそこで見かけました。レッズの本拠地である、駒場スタジアムとも近いしね。
例えば見かけたのは、上原エドウィンや園部晃久、そして今をときめく、なでしこジャパンの望月聡コーチとか。僕は当時、レッズの新外国人選手だったミロ(ミロスラフ・メンテル)から、サインを貰いましたよ。

ミロのサイン。本物はでかかったわあ~。現地語とともに、カタカナで"ミロ"と書かれていて、ファンのために練習したんだろうね。来日間もないのに、このカタカナ使用は、ミロの真面目な性格ゆえなのか、レッズのファンサーヴィス教育の賜物なのか、いずれにしても嬉しいですね。
まだ設備も充実していなかった、Jリーグ創世記ならではのお話です。
さて、この体育館のすぐ隣には、こんなお店があるのだ。

電話番号が(85)って何だよ。もう20年以上前に、浦和とその周辺の市は「カッコ内の番号は3桁表記」と改定されたじゃん。
そんなローカルな突っ込みを入れるために、この画像を掲載したのではありません。
金(コン)卓球洋品店。ビルの2階にあります。元卓球部の友達によると、このお店は大谷口中卓球部御用達であり、部員はここで、ラケットやラバクリなどの卓球用品を買っていたそうな。
そして、稲中の前野が利用した卓球用品店と言えば、ここだよね。

(単行本12巻171ページより)

浦和が誇る、老舗卓球洋品店がモデルに違いないぞ。
ただ、お店のビルの入り口はこんな↓感じで、作中とまったく似てないんだよね。

作中のビル入り口。

(単行本12巻171ページより)
となると、作中のこの↑間口はどこがモデルか気になるんだよな~。求むぜ、情報!
【これが本物!稲中卓球部だ!!!目次】
第1回
第2回・大宮盆栽だー!!編
第3回・校舎編
第4回・体育館と運動部室棟編
第5回・体育館裏144話編
第6回・どこまで同じか?求むぜ情報!編
第7回・学校外の風景編
第8回・浦和駒場体育館編
第9回・画像ひたすら比較編
第10回・終わり終わり
連載当時は浦和市民体育館、現在は改称されて、浦和駒場体育館がそれだ!


(単行本8巻54ページより)
ほ~ら、そっくり。

黄点線で囲った、ブロックのパターンまでも同じだ!
ただ、上画像は10年前に撮影したもので、現在の画像はこちら↓なのだ。

入り口前の階段や踊り場が広くなったり、踊り場左にあった掲示板(分かりにくいけど)がなくなったりと、現在は若干の差異が見られるのだ。


(単行本9巻114ページより)
別アングルからも見てみよう~。


(単行本10巻113ページより)

左にある建物のブロックのパターン、そして黄点線で囲った絵まで、ほぼ忠実に描かれている!


(単行本9巻108ページ)
実際、この浦和駒場体育館って、浦和市の中学における卓球大会会場に用いられているので、古谷先生もその経験に基づいて描いたのだと思われる。
なお、この体育館内には安値で使用できるトレーニングルームがあってね、Jリーグが発足して間もない93年頃は、浦和レッドダイヤモンズの選手たちも、何度かそこで見かけました。レッズの本拠地である、駒場スタジアムとも近いしね。
例えば見かけたのは、上原エドウィンや園部晃久、そして今をときめく、なでしこジャパンの望月聡コーチとか。僕は当時、レッズの新外国人選手だったミロ(ミロスラフ・メンテル)から、サインを貰いましたよ。

ミロのサイン。本物はでかかったわあ~。現地語とともに、カタカナで"ミロ"と書かれていて、ファンのために練習したんだろうね。来日間もないのに、このカタカナ使用は、ミロの真面目な性格ゆえなのか、レッズのファンサーヴィス教育の賜物なのか、いずれにしても嬉しいですね。
まだ設備も充実していなかった、Jリーグ創世記ならではのお話です。

電話番号が(85)って何だよ。もう20年以上前に、浦和とその周辺の市は「カッコ内の番号は3桁表記」と改定されたじゃん。
そんなローカルな突っ込みを入れるために、この画像を掲載したのではありません。
金(コン)卓球洋品店。ビルの2階にあります。元卓球部の友達によると、このお店は大谷口中卓球部御用達であり、部員はここで、ラケットやラバクリなどの卓球用品を買っていたそうな。
そして、稲中の前野が利用した卓球用品店と言えば、ここだよね。

(単行本12巻171ページより)

浦和が誇る、老舗卓球洋品店がモデルに違いないぞ。
ただ、お店のビルの入り口はこんな↓感じで、作中とまったく似てないんだよね。

作中のビル入り口。

(単行本12巻171ページより)
となると、作中のこの↑間口はどこがモデルか気になるんだよな~。求むぜ、情報!
【これが本物!稲中卓球部だ!!!目次】
第1回
第2回・大宮盆栽だー!!編
第3回・校舎編
第4回・体育館と運動部室棟編
第5回・体育館裏144話編
第6回・どこまで同じか?求むぜ情報!編
第7回・学校外の風景編
第8回・浦和駒場体育館編
第9回・画像ひたすら比較編
第10回・終わり終わり
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