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巨人新時代の予感……!

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巨人ファン期待の大田泰示選手、プロ初安打初打点が延長10回決勝2点タイムリー!

9回の大田のタッチアップがセーフになっていれば、延長にならずに済んだじゃんと言う突っ込みは止めましょう。

あのフライだと、誰がランナーでもセーフは難しかったと思います。

大田の初安打は、アウトコースギリギリの変化球を拾い上げてのポテンヒット。一死満塁と言う状況も考えての軽打、お見事ですね。初のヒーローインタヴューでもあります。

坂本勇人の初安打も、延長12回決勝2点タイムリーヒットでした。

溯る事10年前、阿部慎之助の初安打は、開幕戦プロ初打席2点タイムリーでした。

その後の両名の活躍は、ご存知のとおり。そして両名とも、やたらと勝負所で強い。

大田もその両名と同様に、重圧がかかる場面での初安打。今後に期待せずにいられません。

大田は真面目すぎる性格に見えたので、重圧ももろに受けるだろうし、初安打も時間がかかるだろうなと予想していたのですが、思っていたよりも早かったですね。

大田は打者としてだけでなく、代走起用もされていて、その俊足も魅力ですね。実際、イースタンではリーグ上位の盗塁数を誇っております。先代の55番も、現巨人監督も、若かりし頃は100m11秒台の俊足でしたが、あまり盗塁はしない選手でした。大田には走れるスラッガーになって欲しいなと、勝手に思っております。

あれだけの巨漢ながらも俊足は、高い運動能力の証明です。

3番・坂本
4番・大田
5番・長野


大田の初安打に、そんなクリーンナップが頭をよぎった巨人ファンは、果たして僕だけでしょうか……。

また、昨日は大田と同じく、かつてのドラフト1位であり、今年、ついに初の一軍昇格を果たした藤村大介も、セカンドのスタメンに名を連ねております。

1番・藤村
2番・松本


そう言う事まで考えてしまいます。松本、昨年後半からの低調が今も続いておりますが、復活して欲しいものです……。

ここ数年で次々と台頭する若手打者たちに、新時代の到来を予感せずにいられません。
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