携帯電話が吹っ飛んで死にました
入手して、一ヶ月も経たないうちにぶっ壊れた携帯電話。
昨日、僕の元に戻って来たのですが、結局、データは全部消えました。
事前に携帯電話会社から電話があったんですよね。
「やはり、データを初期化しないと修理はできないみたいです」
「えっ……それってつまり、データは全部消えちゃうって事ですか?」
「………はい」
思わず僕は突っ込んじゃいましたよ。だってそれなら、同じ機種の新品、または中古美品を渡されるのと、まったく変わりないですからね。
でも、どうしてもデータは消えてしまうそうなので、僕が泣くしかなかったのです。
僕に落ち度があって壊れたなら、当然諦めもつくのですが、僕は何もしてないだけに、とにかく納得できません。
ある程度使い続けて壊れたなら、精密機械なだけに、これも納得できるのですが、僕は購入して一ヶ月も経っていません。
それなのに、「データ消えました。すいません」で終わらせるのって、どう考えてもおかしくねーか???
以前、法律をテーマにした某有名TV番組にて、「アドレス帳をはじめとする携帯電話のデータは、一つの財産と言える」と弁護士先生がコメントしていたけどなー……。
まさか想定していた最悪の事態が、現実になるとはね。
僕は今こそ、遠慮なく、声を大にして言えます。
携帯電話の機種交換するんじゃなかったぜ!
今回はおそらく初期不良の可能性が高いと思うのですが、こんなとんでも製品に当たってしまう僕は、我ながらかなり強烈なくじ運に思えます。
僕、高校2年生の時に、浦和コルソの年末くじ引きにて、4枚引いたら、3枚当たり、しかもそのうち一つが一等賞(それより上に特賞がある)。ディズニーランドのペアチケットが当たった事があるのです。
その時のプラスマイナスゼロ分が、今来たのかな~、と。
そう考えれば、気持ちも少しは収まるのかも………。
収まるわけねーだろ、この野郎!!!!
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