長崎より持ち帰った物
CATEGORY山下大輔報告2009年
先月、帰省して来た僕ですが、長崎にいると、首都圏では入手しにくい品がどうしても欲しくなりましてですね。
何分お金がないので高額な品は買えないのですが、それでも安値で興味をそそる物を買って来ましたよ。
まずは地元産のお茶。

僕の故郷から近い、佐賀県の嬉野で採れる"嬉野茶"ですね。もっとも、嬉野だけでなく、近郊で採れたお茶も、嬉野茶として売っている気もしますが(笑)。
確かに嬉野近くでは、この↓ように茶畑がたくさん見られます。

そして、その嬉野茶ですが、まずは画像左にある嬉野茶使用による紅茶を飲んでみました。
何分お金がないので高額な品は買えないのですが、それでも安値で興味をそそる物を買って来ましたよ。

僕の故郷から近い、佐賀県の嬉野で採れる"嬉野茶"ですね。もっとも、嬉野だけでなく、近郊で採れたお茶も、嬉野茶として売っている気もしますが(笑)。

そして、その嬉野茶ですが、まずは画像左にある嬉野茶使用による紅茶を飲んでみました。
味としては、アッサムティー系統ですね。ただ、香りは良いものの、ちょっと風味が弱いと思います。
通常、アッサムティーと言えばミルクティーに向いた甘味と、ミルクに対抗できる濃厚さが特徴ですが、この嬉野紅茶では、おそらくミルクに負けるでしょう……実際に試していないので、本来はどうなのか分かりませんが。
と言うわけで、この嬉野紅茶、僕はストレートかアイスティーで飲んでいます。もっとも、アッサムティーでも質の良くない物は、ミルクに負けてしまいますけどね。
そして緑茶の方ですが、こちらはまだ飲んでいないので、味は分かりません(笑)。とりあえず、いくつかあるランクの中でも上等品を買って来たので、いつか飲む時が楽しみです。
続いてこちら↓は、僕の実家の近くにある今里酒造のお酒、「六十餘洲」です。僕の親戚ここに勤めておりまして、製造の様子を案内して貰いつつ買って来たんですな(笑)。地元では有名で、ファンも多いと、僕の親父が話しておりました。

ちょっとびっくりしたのが、こちらの酒造、江戸時代に作られた建物がそのまま残っていて、なんと、社長さんの自宅兼と言う事!こう言う所に住めるの、ちょっと羨ましいですね。

お酒自体も、さすがに美味しかったです。アッと言う間に飲み終えてしまいました(笑)。
そして、一番地元らしい品がこれかも?

長崎名産の平戸醤油です。なんと、大豆を使わない醤油です!そして代わりに、魚の出汁を効かせているんだとか。もちろん、添加物や調味料も未使用です。
「魚醤油」は鰹・鰯を使い、「あご醤油」は"あご"こと飛魚を使用しているようです。原材料、そして熟成期間の違いでしょうか、見た目も双方違いまして、「あご醤油」の方が色が薄いです。
味わいも、さすがに魚ならではパンチが効いています。でも、辛くとも舌を刺さないんですね。これは天然材料ならではでしょうか。
ただ難点は、魚臭さが結構鼻につきます。なので、お刺身や豆腐など、淡白で、クセのない食品には向いてるかもしれませんが、そうでない食べ物には、いくつもの匂いが重なり合って、不快に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
この醤油の風味、匂いは、かなり個性が強いので、料理のかくし味にも使えそうな気がしました。とは言っても、僕は普段、料理はしないのですが……。
長崎の名産品は、他にもたくさんあります。制覇への道のりははるか遠いですが、これが全国となると、本当に途方もないですね……。
通常、アッサムティーと言えばミルクティーに向いた甘味と、ミルクに対抗できる濃厚さが特徴ですが、この嬉野紅茶では、おそらくミルクに負けるでしょう……実際に試していないので、本来はどうなのか分かりませんが。
と言うわけで、この嬉野紅茶、僕はストレートかアイスティーで飲んでいます。もっとも、アッサムティーでも質の良くない物は、ミルクに負けてしまいますけどね。
そして緑茶の方ですが、こちらはまだ飲んでいないので、味は分かりません(笑)。とりあえず、いくつかあるランクの中でも上等品を買って来たので、いつか飲む時が楽しみです。
続いてこちら↓は、僕の実家の近くにある今里酒造のお酒、「六十餘洲」です。僕の親戚ここに勤めておりまして、製造の様子を案内して貰いつつ買って来たんですな(笑)。地元では有名で、ファンも多いと、僕の親父が話しておりました。

ちょっとびっくりしたのが、こちらの酒造、江戸時代に作られた建物がそのまま残っていて、なんと、社長さんの自宅兼と言う事!こう言う所に住めるの、ちょっと羨ましいですね。

お酒自体も、さすがに美味しかったです。アッと言う間に飲み終えてしまいました(笑)。
そして、一番地元らしい品がこれかも?

長崎名産の平戸醤油です。なんと、大豆を使わない醤油です!そして代わりに、魚の出汁を効かせているんだとか。もちろん、添加物や調味料も未使用です。
「魚醤油」は鰹・鰯を使い、「あご醤油」は"あご"こと飛魚を使用しているようです。原材料、そして熟成期間の違いでしょうか、見た目も双方違いまして、「あご醤油」の方が色が薄いです。
味わいも、さすがに魚ならではパンチが効いています。でも、辛くとも舌を刺さないんですね。これは天然材料ならではでしょうか。
ただ難点は、魚臭さが結構鼻につきます。なので、お刺身や豆腐など、淡白で、クセのない食品には向いてるかもしれませんが、そうでない食べ物には、いくつもの匂いが重なり合って、不快に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
この醤油の風味、匂いは、かなり個性が強いので、料理のかくし味にも使えそうな気がしました。とは言っても、僕は普段、料理はしないのですが……。
長崎の名産品は、他にもたくさんあります。制覇への道のりははるか遠いですが、これが全国となると、本当に途方もないですね……。
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