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長崎より戻りました

故郷の風景

20日の夜、深夜バスにて故郷の長崎に帰っておりまして、28日の朝に、やはり深夜バスで浦和に戻って来ました。

久々の故郷は楽しかったです。2年前に帰省した時は、福岡や長崎市内など、ちょっと遠出もしたのですが、今回は実家近くの町をぶらぶらするだけにとどまりました。
僕は長崎出身ですが、実のところ、住んでいた期間はトータル半年程度しかないので、地元は知らない事ばかりなのです。

僕の故郷は上写真のとおり、山に囲まれたド田舎です。都会の喧騒を離れ、たまのリフレッシュには良い所です。何より、食べ物が美味いです。特に海産物。東京とは比較になりませんよ。



まず故郷に帰ると、ご先祖様への墓参りと、親族への挨拶が恒例行事です。

母方の祖母は89歳になりますが、それでも草刈をしたり、肉体労働をしておりました。耳は遠くなっておりますが、元気で良かったです。

祖母は方言が極めてきつく、両親が通訳してくれないと、何を言っているのかよく分かりません。例えば、こんな言葉を当たり前に用います。

ひらくち=へび

ひらがい=昼食

たばこ飲み=おやつを食べる

これら以外にも、祖母は謎の暗号を次々と繰り出して来ます。田舎だけあって、周りには老人が多いのですが、それでも、こんな旧時代の言葉だけで生活しているのは僕の祖母だけです。意外に貴重な人なのかもしれません。

父方の祖母は、もうおそらく、一生病院住まいですが、会話や歩行は問題ありませんでした。現在95歳なのですが、それでも頭髪が薄くならないか気にしていました。まったく薄くないんですけどね。まだまだ生命力あります。

僕はもちろん、親戚の子供とも遊んであげました。

親戚の子は大分成長していて、2年前と違い、日常会話もこなせるようになっていました。

「おじさん」

僕をそう呼んでいました。

「大人じゃなかばい。小さかばい。子供みたいばい」

おじさんと呼びつつ、子供みたいと言うのは、かなり矛盾していると思うんですが、その矛盾を気にしない子供って、本当にかわいいですね。無邪気で。

田舎に帰ると、都会ではなかなかお目にかかれない物も多く、ちょっとしたワンダーランドです。

キング会館

有田駅前にある、大昔に廃業したパチンコ屋さん、「キング会館」です。

ここ、僕が小学生頃から、ずっと空きテナントのままだったと思います。誰か買ってあげましょうよ。駅前ですよ。

そして田舎の方々は、都会と比べて、あまり細かい事を気にしません。大らかです。

今一番売れています

有明海近くの地元名産店で、「今一番売れています」が、二つ並んでいました。どっちが一番売れているのか、僕に教えて下さい。

呼子

イカで有名な港町、佐賀県の呼子にも行って来ました。

呼子

白く吊り下げられているのは、全部イカです。地元の方にとっては、何の変哲もない光景なのでしょうけど、見慣れていない僕にとっては、思わず目を引いてしまいます。

この呼子では、お寿司も食べて来ました。やはりネタの鮮度、味がまるで違います。イカだけでなく、どのネタも美味い!
そして、その寿司屋の親父さんは、「~ですタイ」と当たり前に話す、リアル次藤君でした。

さらに、呼子の帰路では、唐津市の某所で、こう言う↓のを発見しました。

佐賀のカラオケホール

このスタイルで営業するカラオケホールは、もしかしたら、世界でここだけではないでしょうか。僕は素直に感動しました。

佐賀のカラオケホール

第1ホール、第2ホールもあるそうです。お客様がたくさん来ても、安心ですね。

僕の故郷は長崎県と言いつつ、有田とか呼子とか唐津とか、佐賀県の話が多いですね。なぜかと言いますと、故郷の長崎県東彼杵郡は、かなり佐賀県に近いのです。僕の生まれた病院も佐賀県でした。山下大輔も佐賀。公表しました。

もちろん、佐賀県だけでなく、長崎は佐世保、佐々などにも行きました。僕の父親の故郷です(僕は母方が実家)。僕は今回、生まれて初めて、父親の故郷に向かったのです。

「何もない山奥」

過去に何度も、そう聞かされていたのですが、まさにそのとおりでした。

小佐々

小佐々

親父はかつて、この辺りに住んでいたそうです。見渡す限り、森と茶畑だけで、家が全くない事がお分かり頂けると思います。親父は、この山奥から徒歩1時間かけて、小中学校に通っていたそうですな……。

この山も、親父が子供の頃は、炭鉱としてそこそこ人がいたそうですが、今では過疎化全開です。

山の頂上からは九十九島が見えて、良い眺めでした。

九十九島の風景

また、山のふもとには、今では廃線になった臼浦線と臼の浦駅跡がありました。

臼の浦駅

小佐々の港

漁港もあるので、直売店にてお刺身を買いました。こう言う所で買う魚は本当に美味いです!

最後にちょっと服飾ネタを。佐々駅前にある老舗、「西尾洋服店」です。

西尾洋服店

ディスプレイにあるスーツを見る限りですと、日本的な手法のようでした。二代目店主の西尾弘毅さんは技術の人で知られ、日本テイラー業界では名の通った方です。

佐々は今年、地元の清峰高校が甲子園で長崎県勢初優勝し、少し知られた町です。西尾さんは、テイラーとしてだけでなく、古くからその地元の美化向上にも貢献し、大臣からも表彰も受けているそうですね。地元愛です。

子供の頃は、長崎に帰るのが面倒だった僕ですが、現在は少々、故郷愛を感じるようになりました。食べ物が美味いからです。祖母も両親も老いて来たので、帰省するペースを、もう少し早めようかと思います。

さ~て、選挙に行かないと~!

Comment

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>拍手コメントさん
ありがとうございます!辺りは何もなさすぎて、不便な点も多いのですが、静かに過ごすには良い場所です(笑)。
2009年08月30日(Sun) 18:20
編集
なにこのすばらしき田舎風景。
"カラオケ"がシュールすぎる
日本に帰りたくなってきた。
2009年08月31日(Mon) 03:37
編集
>Ludwigさん
欧州とは違う緑だよね~。このカラオケを発見した時は、帰省した満足感でいっぱいになったよ(笑)。
2009年08月31日(Mon) 10:07
編集
山下くん帰省日記ありがとう~
癒される風景になごみました
写真きれいだね
良いデジカメとか使ってる?
22日いろいろ話聞かせて下さいね!
2009年09月05日(Sat) 20:58
編集
いえいえ~、とんでもないです。
デジカメは5年前に買った、手ブレ防止機能もないタイプだよ。小さいのが良いんだけど、ぶれやすいのが難点です。
22日はよろしくです!
2009年09月05日(Sat) 22:08












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