4日、浦和パルコ内にある「無印良品」にて、下着を4枚買いました。下着を新たに購入したのは5年ぶりぐらいです。
僕は無印良品の下着、靴下(も下着の範疇かな?)が好きなのです。安価ですし、色やデザインにもクセがなく(同時に欠点でもありますが)、品質もそこそこと、消耗品の選択肢としてはベストだと、個人的には思っています。
僕の友人がかつて運営していたサイトでも、「ippin(逸品)」として、セント・ジェイムスのバスクシャツやオールデンのチャッカ・ブーツ等とともに、無印良品の下着を取り上げておりました。
買った下着は、翌5日に早速おろしまして……。

4枚のうち、1枚は今履いているので、画像に映っているのは3枚だけです(笑)。
おろしたてのトランクスはゴムがキツイです。鳥山明先生が、「週刊連載はおろしたてのパンツのようにキツイ」と語っておりましたが、それをただ今、実感しております。週刊連載とは、こんなにきついものなのかと!
さて、無印良品では、かつて秀逸の靴下がありました。こちら↓です。

99年頃に購入した物です。ご覧のとおり、履き口がもう大分痛んでいてぼろぼろ、お見せするのが少々恥ずかしいのですが……(笑)。
この靴下、ダイヤ柄が足首にも入っているのがご確認頂けると思います。そう、
フィフス(5th)・ダイヤです!通常、アーガイル・ソックスと言えば、ダイヤ柄が4つのみですが、これは5つ入っているのです。フィフス・ダイヤにはどんな効果があるのでしょうか?履いてみると、つまりはこう言う事です……。

足首から甲にかけての部分……つまり靴下で、一番目に付きやすい箇所にダイヤ柄が見えますね。そう、
オシャレ感がアップなのです!「これが、キモなんですよ」
僕が
「セヴィルロウ倶楽部」さんを訪問した01年秋にも、店主の野沢さんが、フィフス・ダイヤの良さを熱く語って下さいました……。
実際、僕が所有している靴下で、一番「オシャレな靴下履いてるね」と言われるのは、この無印良品の靴下です。
ただ、このフィフス・ダイヤのアーガイル・ソックス、残念な事に、無印良品ではもう廃盤のようです。僕の知る限り、21世紀に入った頃には、既になくなっておりました。
このフィフス・ダイヤは編むのに手間がかかるのか、ごく一部の高級靴下(ハリソンなど)でしか見られない仕様です。そんな珍しい仕様を、安価で出していたこの無印良品には、ただただ驚くばかりです……。
この靴下、僕は大分気に入っていただけに、かつては黒×白、灰色×白、紺×白と三足持っていたのですが、今ではこの紺×白が残るのみです。こちらももう寿命が近いだけに、大切に履いている現在ですが……無印良品さん、またこの靴下、販売してくれないかな………?
Comment
ぼくは、無印で3年半働いていますが知りませんでした。
早速お客様の声として本部に上げさせていただきますね♪
その無印も10日で退社し、今週より東京で新生活を始めます、機会があればぜひ飲みに行きましょう!
おっしゃるとおりソコソコのクオリティでこの値段だからもぅ他はあんま興味ないですね。
サイズもジャストですし。
ロングホーズなんか出してくれたらまたそれはうれしいんですけど。。。
さすがはかつて一世を風靡した無印良品といったところでしょうか。
個人的に無印はベッドを愛用しております。
おお!無印良品にお勤めでしたか!色々と知識が増えそうで、羨ましいです。是非是非、再販をお願いを致します。まとめ買いしますので!(笑)
東京にいらっしゃるとの事、お待ちしておりますので、是非飲みに行きましょう!楽しみにしております。
>いっしーさん
無印良品は価格も含めて、外れる事がほとんどないのが魅力ですよね♪特に下着&靴下はベーシックな色柄が重宝します……。ロングホーズ、期待しましょう!(笑)
>通りすがりさん
ベッドをはじめ、インテリアに無印良品を愛用されている方も多いですよね。どんな部屋でも馴染みやすいのも、ベーシックなデザイン、カラーリングの強みですねー。
無印良品のコストパフォーマンスは、本当、無視できません!(笑)