山下大輔出演情報「ガール・スパークス」横浜にて

そして、「ガール･スパークス」では、その「剥き出しにっぽん」に関わった方々も多く参加しております。

「剥き出しにっぽん」主演の登米裕一さん、ヒロイン役の二宮瑠美さん、濃い役どころで会場を爆笑させた桂都んぼさんらが、「ガール･スパークス」にも出演しております。
スタッフさんも大半が同じメンバーです。「剥き出しにっぽん」が気になる方もご覧になってやって下さい。

こちら↓は、「ガール･スパークス」撮影中の一コマ。



右が主演の井川あゆこさん。この作品で、CO2映画祭Docomo女優賞を受賞致しました。
中央が、その父親役の猪股俊明さん。猪股さんは今年3月の上映にて、関係者の皆様からその演技力を賞賛された実力派です。
そして左が、石井裕也監督。

僕はといえば、この作品で高校生役を演じております。撮影されたのが昨年12月なので、29歳の時ですね。11歳ごまかしました。警察に捕まったりしないか心配です。

今月19日夜の出来事なのですが、僕は浦和駅西口にある「ラーメン王」にて、友人のN村君と偶然バッタリ出くわしました。N村君とは小学５年生からの付き合いで、２年前には11時間もの超々長電話（21時～翌8時）をしたほどの仲です。
彼と会ったのは久しぶりなので、その場で軽く飲みました。「ガール･スパークス」劇場公開の事も話しました。

「今度、オレが出演した映画が劇場公開されるよ」
「どんな役どころなの？」
「高校生役だよ」
「（プッ！）ありえねえ（笑）」

それが、N村君の反応でした。

また、撮影中、とある方にはこう言われました。

「………やっぱりこの（生徒役）中では、一番老けとりますなあ」

もっとも、この作品を鑑賞してくれた僕の友人数名は、「高校生に見える」と話しておりました。
それが果たして事実なのか、フォローなのか、皆様、是非ご鑑賞されて確認してみて下さい。お願いします。お願いします。

以前に使用された映画ポスターはこちら↓なのですが、



この左下に描かれている男性は僕だそうです。



このポスターを描いた方と、僕は一度もお会いしていないのですが、うまく特徴を掴んでいて凄いなー、と思いました。

この「ガール･スパークス」、僕は何度も観直しましたが、やっぱり自分の反省点が目に付くのが残念です。

「このシーン、こうすれば良かった」
「このセリフ、こう言えば良かった」
「この時、こんなアドリブきかせれば良かった」

など、など。後悔のない仕事がしたいですね、はい。

ただ、作中、僕はアドリブでセリフを2回ほど入れました。編集の段階でカットされたりしないか心配だったのですが、石井監督はしっかり拾って下さいました。嬉しかったです。

劇場公開にあたっての心配事は、「横浜にて、山下大輔が映画出演」と聞いて、元プロ野球選手のおじさんが出演していると、勘違いされる方がいたらどうしようという事です。

「山下大輔って紛らわしいな……。芸名に山下大介とか、山下大助とかにしようか」

以前に、とある芸能関係者の方にそう言われた事のある僕です。

皆様、どうかご来場下さい。どうぞよろしくお願い致します。