巨人がペナントレースを制したそうですね
CATEGORY野球
巨人こと、読売ジャイアンツがセ・リーグのペナントレースを制した。
嬉しい事は嬉しいのだが、僕がこれまで野球を観てきた約20年のうち、もっと感動が薄い優勝である。
僕が野球を観始めたのは86年から。以来、巨人がペナントを制した87・89・90・94・96・00・02年の優勝決定試合は、すべてリアルタイムで観た。
87年については、正確には、広島が負けた瞬間だけど(もっとも、その日の巨人戦も当然観てる)。クロマティが「ヤッタァー!」とイの一番に声をあげ、バンザイして喜んでいたのが忘れられません。クロマティ、かねてよりずっと、「王さんを優勝させたい」としきりに言ってましたからね。
そして今年だが、僕は生まれて初めて、巨人の優勝決定試合をリアルタイムで観なかった。
その理由は二つある。
嬉しい事は嬉しいのだが、僕がこれまで野球を観てきた約20年のうち、もっと感動が薄い優勝である。
僕が野球を観始めたのは86年から。以来、巨人がペナントを制した87・89・90・94・96・00・02年の優勝決定試合は、すべてリアルタイムで観た。
87年については、正確には、広島が負けた瞬間だけど(もっとも、その日の巨人戦も当然観てる)。クロマティが「ヤッタァー!」とイの一番に声をあげ、バンザイして喜んでいたのが忘れられません。クロマティ、かねてよりずっと、「王さんを優勝させたい」としきりに言ってましたからね。
そして今年だが、僕は生まれて初めて、巨人の優勝決定試合をリアルタイムで観なかった。
その理由は二つある。
まず一つ。クライマックス・シリーズなんて余計な物があるから。
そしてもう一つ。レギュラーのうち、小笠原、谷、李と、他チームの選手の力を借りての優勝であり、自力優勝とはとても言い難い事だ。特に前者2名がいなければ、今年の優勝はありえなかった。
優勝を金で買ったようで、何だか後ろめたいのですね。00年も似たようなもんだけどさ。
もちろん、生え抜き選手たちの力だって大きい。内海、高橋尚、木佐貫の二桁勝利トリオに、ストッパーの上原、打線では高橋由と阿部の勝負強さが光っていた。
個人的には、日本を代表するエースでありながら、今年はストッパーとして力投した上原に敬意を表したい。1イニング限定などケチな事は言わず、2イニングだって惜しみなく投げた上原、素晴らしい。何よりも勝利を優先、まさにプロフェッショナルであった。
正直、今年はペナントの趨勢よりも、巨人の選手たち、それぞれの活躍が楽しみだった感じですね。特に生え抜きの若手選手。
で、僕は昨日、巨人の優勝が決定した頃には何をしていたのかと言うと、以前に映画、「ガール・スパークス」にて共演した、福岡佑美子さん出演の舞台を観に行っていたのです。面白かったですよ!役者さんの個性が際立ち、色とりどりな作品でした。巨人優勝より(正確にはペナントを制しただけだけど)、観劇を選んで正解でした。
さーて、今日は久しぶりに報知新聞を買おう。とりあえず、嬉しい事は嬉しいのですよ。
そしてもう一つ。レギュラーのうち、小笠原、谷、李と、他チームの選手の力を借りての優勝であり、自力優勝とはとても言い難い事だ。特に前者2名がいなければ、今年の優勝はありえなかった。
優勝を金で買ったようで、何だか後ろめたいのですね。00年も似たようなもんだけどさ。
もちろん、生え抜き選手たちの力だって大きい。内海、高橋尚、木佐貫の二桁勝利トリオに、ストッパーの上原、打線では高橋由と阿部の勝負強さが光っていた。
個人的には、日本を代表するエースでありながら、今年はストッパーとして力投した上原に敬意を表したい。1イニング限定などケチな事は言わず、2イニングだって惜しみなく投げた上原、素晴らしい。何よりも勝利を優先、まさにプロフェッショナルであった。
正直、今年はペナントの趨勢よりも、巨人の選手たち、それぞれの活躍が楽しみだった感じですね。特に生え抜きの若手選手。
で、僕は昨日、巨人の優勝が決定した頃には何をしていたのかと言うと、以前に映画、「ガール・スパークス」にて共演した、福岡佑美子さん出演の舞台を観に行っていたのです。面白かったですよ!役者さんの個性が際立ち、色とりどりな作品でした。巨人優勝より(正確にはペナントを制しただけだけど)、観劇を選んで正解でした。
さーて、今日は久しぶりに報知新聞を買おう。とりあえず、嬉しい事は嬉しいのですよ。
- 関連記事
-
-
まさかとは思うが 2007/09/22
-
うおおおおお!僕のサイトがYahoo!に 2007/03/02
-
谷移籍って……連日の茫然自失!! 2006/11/07
-
あれから11年、大棟梁・阿部慎之助 2012/10/30
-
89年日本シリーズ、原の満塁本塁打が第四戦だと?ふざけんな!!!!! 2007/05/28
-
さすがは読売巨人軍 2008/01/21
-