シュナイダーさん、セガリンさん、三樹純世さん!
さて、本日、約2ヵ月半ぶりにサイトを更新致しました。「Shoes」ページの「国際靴職人コンクール」にて、ドイツはカールスルーエの靴職人、フランク・シュナイダーさんと、イタリアはヴェネツィアの靴職人、カレッゲー・セガリンさんのご紹介になります。
また、コンクール会場にてお会いした、ドイツのバーデン・バーデンにてご開業されているヴィッカーマン&ストヤさんと、セガリンさんの元で修行されている靴職人、三樹純世さんのご紹介もございますー。
こちら↓は、コンクール会場内で撮影した、セガリンさん親子と三樹さん、そして僕の写真です。

セガリン靴店には、04年12月に、僕も一度伺った事があるのですが、その際に応対されたのは女性スタッフさん(多分、セガリンさんの身内)でして、セガリンさん親子とお話したのは、これが初めてです。
お三方とも、とってもフレンドリーに接して下さって、ありがたい限りでした……。写真の表情からも、陽気で人懐っこいお人柄が伝わってくるかと思います。
こちら↓は、僕が04年12月に、お店で撮影したモンクストラップなのですが、朱色を用いていて、珍しいですね。

僕はヴェネツィアには3日間いたのですが、到着早々、僕は猛烈な腹痛に襲われて、トイレにばかり行ってました(すいませんね~、汚くて)。就寝時を除けば、一日の半分はトイレにいた気がします……(もっとかも?)。
ホテルのトイレにこもりながら、イタリア語によるアニメ、「うる星やつら」や「SLAM DUNK」を観ていたのも、今では懐かしい思い出です。ようやく治りかけたのは、ニースへの夜行列車に乗り込む頃。全然満足に観光できない3日間でしたっ!ヴェネツィアはさすがに素晴らしい街だっただけに、もっとたくさん回りたかったですね……。

ヴェネツィアの紹介によく使用される風景なので、あまり目新しくないですね(笑)。
地球温暖化が進むと、この美しいヴェネツィアが水没します。温暖化のストップに、もう地球規模で本気で組まないと、そろそろ取り返しが付かなくなると思います。「夕涼み」なんて言葉、現在では完璧に死語ですしね。クールビズも、もっともっと普及して欲しいです!と言いますか、これ必須でしょ。
僕が大学1年生時にアルバイトしていた会社で、「暑い!もっとクーラーをきかせろ!オレは寒いぐらいが好きなんだ!」と言って、冷房設定温度を22度にしていた馬鹿社員がいました。今思い返しても、背中蹴り飛ばしてやりたいですね……この阿呆社員は仕事ができないため、社内での評判も悪かったです。
さて、さらにオマケの画像です。こちら↓は、ヴェネツィアの土産物屋さんで見かけた、兵隊さんのフィギュア。

この人形、小さいのにものすごく丁寧かつ細かい作り込みで、イタリアの職人技に感嘆しました。欲しかったのですか、何しろ価格が約5,000円と、ちょっと辛いので(貧乏旅行なのだ)、撮影だけにとどめました……。
ヴェネツィアはまた行きたいですが、今度はいつ行けるのかなあ……もう、一生行けないかも?
なお、本日は高田馬場にて、石井裕也監督の映画、「反逆次郎の恋」が上映されました。ラストシーンが秀逸、男の豪快なまでの本音が描かれた作品です。会場、盛況だといいな。
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