FC2ブログ

山下大輔 Weblog Version

… 山下大輔 web versionのサイト更新報告 山下大輔の日記 …
2019年04月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2019年06月
TOP ≫ ARCHIVE ≫ 2019年05月

WHIPとは上原のためにある言葉、K/BBとは上原のためにある言葉、鋭利精密のエース、外角低目の支配者、上原浩治投手引退

僕が見てきた中で最もコントロールが良い投手、上原浩治投手が引退となりました。

あのアウトローギリギリを「突く」んじゃなくて、「かすめ取って」、打者が手が出ず、見逃し三振。あれは上原投手ならではの、巨人ファンとしては「決まったあ!」と言いたくなる、上原投手の得意技ならぬ特異技でした。

一人だけ異次元の制球力のため、WHIPとK/BBと言う指標は、上原浩治投手のために存在しているかのようでしたね……。

・球速表示以上に威力のあるストレート
・コントロールが良い
・少ない球種をアレンジして組み立てるピッチングスタイル
・ピンチの時にギアが上がる、ペース配分の上手さ
・三振を獲る、打たせて獲る、の両方ができる投球の巧さ
・勝つ投球、負けない投球、の両方ができるゲームメイクの上手さ
・だから勝率が高い
・ストライク先行の投球のため無駄球が少ない
・だから完投数が多い
・だから試合時間も短い


と言う特徴は、江川卓投手、斎藤雅樹投手とも共通する、いかにも「巨人のエース」らしいエースでした……。短い試合時間で終わるのは、「アッサリ相手を片付けた」感が強まって、カッコ良いなあと思うんですよね。

ちなみにこれらの特徴の多くは、現巨人のエースの菅野智之投手にもしっかり受け継がれていますね。

そして何より、上原投手は国際試合無敗と言う大記録が光る!

よく言われる第1回WBC準決勝での鬼気迫る快投は、僕にとっての上原投手のベストピッチ。1989年日本シリーズ第4戦、香田勲男投手の完封勝利とともに、巨人ファンとしては最高にしびれるシーンでした。

他にも僕にとって、上原投手の印象的なシーンはたくさんあります。その中の一つに、2001年の斎藤雅樹、槙原寛己、村田真一の引退試合があります。