山下大輔 Weblog Version

… 山下大輔 web versionのサイト更新報告 山下大輔の日記 …
2017年09月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2017年11月
TOP ≫ ARCHIVE ≫ 2017年10月
ARCHIVE ≫ 2017年10月
      
≪ 前月 |  2017年10月  | 翌月 ≫

さらば"小さな巨人"松本哲也選手

松本哲也選手が引退となりました。個人的には、清水隆行退団時と同じくらいショックです。

随分前に作った松本哲也選手のページでも書きましたが、パワーはなくとも、技術と知性で戦う姿は、「はじめの一歩」の小橋健太を彷彿。巨人では篠塚利夫選手以来の、"華麗"と"いぶし銀"が同居した選手だったかもしれない。

松本選手の代名詞とも言えるダイヴィングキャッチは、スパイダーキャッチとも名付けたくなる、蜘蛛の巣が如く驚異的に広い守備範囲。肩も強くて返球は正確で、僕がリアルタイムで観た巨人選手の中で、もっとも外野守備が上手い選手だ(二番目が亀井義行選手)。

思い出すなあ、2009年6月6日の日本ハム戦。8回表一死一二塁、3-2で巨人リードの場面、小谷野選手がセンター前ヒットを放つと、二塁ランナーの稲葉選手は三塁を回ってホームに突入。しかし、松本選手の素早く正確な弾丸バックホームでアウト!同点を阻止!

テレビ画面に映し出される、この日の先発、ダルビッシュ投手の残念そうな表情。

攻撃でも、松本選手はチーム唯一の2安打を放ち1打点1得点の活躍。まさにダルビッシュ投手の前に立ちふさがった小さな巨人でした。

そして松本選手と言えば、ファウルカットして投手を消耗させるのも得意技。2009年はそれが冴えわたった。