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コンヴァースのオール・スターを愛用するマンガキャラ Part5

「ブラック・エンジェルズ」の雪藤洋士、
「リトルコップ」の矢車弾、
「ミスター味っ子」の味吉陽一、
「ラブ&ファイヤー」の飛雄河炎、
「オフサイド」の熊谷五郎、
「グラップラー刃牙」をはじめとする"バキシリーズ"の範馬刃牙、

以上6名が着用しているスニーカーは、これまで書いてきたとおり、コンヴァースのオール・スターである。

そして昨日、その6名に続く着用者を久々に発見致しました。「ジャンプ放送局」初期キャラクターの一人、ポッポだっ!


Jesper Ingevaldsson, Daniel Wegan, and Neus Benavent visited "MAIN D’OR"(イェスペル・インゲヴァルソンさん、ダニエル・ヴィガンさん、ネウス・ベナヴェントさん、マンドールを訪問)

マンドール訪問中

10月7日、マンドールにて靴を注文中のイェスペル・インゲヴァルソンさんが、2回目の仮縫いチェックのために再び来日。そして今回は、ガジアーノ&ガーリングのビスポーク部門長、ダニエル・ヴィガンさんと、同じくガジアーノ&ガーリングのサヴィル・ロウ店店長のネウス・ベナヴェントさんもともにいらっしゃいました。ダニエルさんとネウスさんは、僕にとって2年前に英国でお会いして以来です。ネウスさんは2年前時点ではパティーヌと販売担当でしたが、現在は店長との事。

外国人さんが三人いらっしゃったため、英語がド下手な僕では通訳しきれないと思い、今回は僕が以前働いていた会社の上司で、英語堪能な浅井弘幸さんにお越し頂きました。浅井さん、どうもありがとうございました!


マンドール訪問中

マンドールのサンプルシューズを見ながら談笑する、イェスペルさん、ダニエルさん、ネウスさん。ダニエルさんとネウスさん、当初、僕は仕事で来日されたのかと思っていたのですが、なんとプライヴェートの休暇との事。休暇を利用して、マンドールをはじめ、日本のビスポーク関連のお店を周っているのですから、お二人の靴好き度、研究熱心度は凄いです!

そして僕としては、スウェーデン在住の靴好きの方(イェスペルさん)が靴を注文するために何度も来日し、さらに英国在住のビスポークシューズ職人さん(ダニエルさん)とスタッフさん(ネウスさん)が、日本のビスポークシューズを見るために来日している事実に驚嘆します!


マンドール訪問中

さて、仮縫いの確認開始です。マンドールでは仮縫いが二回行われ、二回目の仮縫いでは、トライアルシューズを1~2カ月ほど履いて頂いてフィットの問題点を出し、修正を行います。この二回目のトライアルシューズは、既にスウェーデン在住のイェスペルさんの下に届いており、イェスペルさんもフィットは確認済です。ちなみにイェスペルさん、このトライアルシューズを履いてマンドールまでも来ていました(笑)。


マンドールにて二回目の仮縫い

フィット具合を確認中の村田さん。そして修正箇所を、銀ペンで書き入れていました。


マンドールにて二回目の仮縫い

ご自身のBlogやSNS用に、仮縫いの様子を写真に収めるイェスペルさん。


マンドールにて二回目の仮縫い

続いて村田さん、フィットの様子を記録撮影しておりました。


マンドールにて二回目の仮縫い

さらに、靴内部の様子を確認するため、トライアルシューズをカットする村田さん。村田さんは普段、トライアルシューズのカットはしないそうですが、今回は当たっている箇所が明確のため、カットするとのお話でした。



2017年フォスター&サン日本トランクショーのご案内(The Announcement of Foster & Son Trunk Show in Japan in 2017)

2017年フォスター&サン日本トランクショー

★フォスター&サン公式案内です★

ロンドン最古のビスポーク・シュー・メイカー、フォスター&サン、トランクショーのご案内でございます。

日程:2017年8月9日(水)~2017年8月14日(月)。

個別アポイントによる完全予約制。アポイント日時は、先着順に決定させて頂きます。なお、トランクショーは限られたお時間の中で開催されるため、ご注文や仮縫いのお客様を優先してご案内させて頂いております。そのため、ご見学をご希望される方は、空き時間があった場合のご連絡となります。 大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解のほど、お願い申し上げます。

場所:ANAインターコンチネンタルホテル(旧東京全日空ホテル)
   地下鉄銀座線・南北線「溜池山王駅」13番出口より、徒歩1分。

価格:一足3,000£~。シュー・トゥリー、300£~。いずれもVAT別価格。関税、配送料別。
   VAT込価格は一足3,600£~。シュー・トゥリー、360£~。※VATは価格の20%。

ロンドン本店と同価格です。イギリスかEU圏内での受け取りの場合は、VAT込価格でお支払い頂き、後日にVATがリファウンドされます。ご郵送の場合はVAT付加価値税を差し引いた額で ご配送代のご負担となります。

尚、ご郵送の場合は、革靴輸入の関税がかかることがございます。詳しくは日本の通関へ直接お問い合わせ頂ければ幸いです。

お支払方法:クレジット・カード、銀行送金のいずれかでお願い致します。注文後日、デポジットとして価格の50%以上の金額をお支払い下さい。

仮縫い:約8ヶ月~。次回の日本トランクショー時に行います。ただ、もしロンドン本店にて行う場合は半年後以降にご用意可能です。完成までは1年~1年半。仮縫い後、約4~6ヶ月後に完成。

納品:ロンドン本店でのお引取りか、ご配送、いずれかをお選び下さい。

フォスター&サン公式サイトの「OUR PRODUCTS」の項目に、サンプル写真が展示されております。ご参考にして頂ければと思います。

ご注文やご質問については、下の「トランクショー用フォーム」ボタンを押して頂きますと、専用フォームが出ます。こちらに必要事項をご記入のうえ、送信をお願い致します。追って、担当職人の松田笑子さんより、ご返信がございます。どんな些細な事でも、ご遠慮なく、お気軽にお問い合わせ下さい。


【トランクショー用フォーム】




【担当職人・松田笑子】
フォスター&サンが175年、そして英国の伝説的ラストメイカー、テリー・ムーアが50年以上蓄積した、知識と技術を継承する靴職人。そして、ロンドンのビスポーク・シュー・メイカー業界において工房長にまで上り詰めた、おそらく史上初の日本人。
基本的に英国ビスポーク・シュー・メイカーは分業制を採っておりますが、松田さんはラストメイキングから仕上げまで出来る数少ない職人であり、全工程のクォリティ・コントロールを任されています。


※ 8月8日をもって、受付を締め切らせて頂きました。たくさんのお申込、誠にありがとうございました。(8月13日6時10分、追記)

Left-handed shoemakers(左利きの靴職人さんたち)

左利きの靴職人さんたち

【英国 / United Kingdom】
フォスター&サンの松田笑子さん / Emiko Matsuda at Foster & Son.
ジェイムス・"ジム"・マコーマックさん / James "Jim" McCormack.
ダッカー&サンのボブ・エヴリーさん / Bob Avery at Ducker&Son.
ジョージ・クレヴァリーのアダム・ロウさんとドミニク・ケイシーさん / Adam Law and Dominic Casey at George Cleverley.
元ジョン・ロブの鈴木綾子さん / Ayako Suzuki at former John Lobb.
ジェイムス・テイラー&サンの女性職人さん / The one of woman artisan at James Taylor & Son.
ザ・リトル・シューメイカーのケヴィン・ロウリーさん / Kevin Rowley at The Little Shoemaker.
トニー・スリンガーさん / Tony Slinger.


左利きの靴職人さんたち

【フランス / France】
レ・ドゥ・リュタンのギョーム・ベルモンテさん / Guillaume Belmonte at Les 2 Lutins.
ウォルター・ステイガーの職人さん二人 / 2 artisans at Walter Steiger.


左利きの靴職人さんたち

【ドイツ / Germany】
早藤良太さん / Ryota Hayafuji.
ヴィッカーマン&ストヤのマーティン・ストヤさんと製甲師さんの一人 / Martin Stoya and the one of closers at Vickermann & Stoya.
クレマン靴店のハンナさん / Hanna at Klemann Shoes.
ヒマー&ヒマーのキム・ヒマーさん / Kim Himer at Himer & Himer.
フス・フィデルの女性ボトムメイカーさん / The one of woman bottom maker at Fussfidel.


左利きの靴職人さんたち

【他の欧州国 / Other European countries】
古幡雅仁さん / Masahito Furuhata.
ステファノ・ベーメルのクリッカーさん / The clicker at Stefano Bemer.
ユオシュ・シプサロンのバーグマン・イシュトヴァンさん / Bergmann István at Juhos Cipőszalon.
サン・クリスピンのボトムメイカーさんの一人 / The one of bottom maker at Saint Crispin's.
ヤン・ペテ・ミューレのモルテン・エルヴィクさん / Morten Ervik at Jan Petter Myhre.


左利きの靴職人さんたち

【アジア / Asia】
ヒロ・ヤナギマチ・ワークショップの小関貴一郎さん / Kiichiro Ozeki at HIRO YANAGIMACHI Workshop.
靴磨き処ダンディズムの八幡隆昭さん / Takaaki Yahata at shoeshine shop Dandyism.
アルテ・アルトの江川治さん / Osamu Egawa at alte Art.
リーガル・トーキョーの田沼修さん / Osamu Tanuma at REGAL TOKYO.
イル・プレドロの神座健次さん / Kenji Jinza at IL PULEDRO.
後藤保行さん / Yasuyuki Goto.
富岡楠雄さん / Kusuo Tomioka.
靴のささきの佐々木康樹さん / Yasuki Sasaki at The shoes shop Sasaki.
クロキオの西村和真さん / Kazuma Nishimura at KUROKIO.
松本靴工房の店主さん / The owner at shoes workshop Matsumoto.
稲森智博さん / Tomohiro Inamori.
キース・ポーさん / Keith Poh.


以上の靴職人さんたちは、おそらく左利きです。中には、ラストメイカーさん、製甲師さん、パタンナーさん、クリッカーさんと、厳密には靴職人さんと呼べない方も少し含まれておりますが、あえて書きました。そして、上記以外にも、左利きと思わしき靴職人さんを数名知っております。

旅の編集後記っぽいのを……

旅の終盤の僕

思っていたよりも長引いた旅の報告。本当なら、もっと早く終わらせたかったのですが……。

実のところ、旅の間、色んな職人さんに、いつ頃、僕のWeblogに記事は公開されるのか聞かれたんですよね。

「そうですね~、(2015年)6月に帰国するので、それから3・4カ月ほど待って頂ければ……」

大嘘になってしまいました………。

それでも記事公開を待って下さった職人さんをはじめ、関係者の皆様に感謝でございます。どうもありがとうございました!そして、申し訳ありませんでした。

さらに旅の最終地、ローマでの古幡雅仁さんと僕との会話。

「レポートまとめるのどのくらいかかるんですか?2年くらいとか?」
「いや~とにかくなるべく早く………できれば、3・4か月とか………」

古幡さんの言ったとおり、2年かかってしまいました……。

そして、この最終地に到達時、僕は長旅のせいでもうぼろんぼろん。

冒頭画像は古幡さんが住んでいたローマのアパートでの撮影でして、暑いイタリアでは、僕はこんな軽装で工房を巡っておりました。左手に持っているのはiPad。肩から掛けているショルダーバッグはTUMI。容量が大きく、ポケットも多く、そしてトゥルーバリスティックナイロンが柔らかく軽量で丈夫、雨にもまずまず強いと、機能性抜群なので、僕は旅行にいつもこれを使います。もちろん、旅行だけでなく、普段でもたまに使っています。デザインは面白みに欠けますが、どんな服装とも合わせやすい長所があります。
購入したのは02年9月と大分前ですが、まだまだ活躍してもらおうと、今回の旅でも持って行きました。