
3年ぶりに献血しました。場所は新宿東口献血ルーム。ここは大学生時から利用していますが、行く度に進化していますね……。
ご存知の方はご存知のとおり、僕は生まれた時、
AB型と診断されました。当然、人から血液型を問われると、「AB型です」と答えていたんですね。
しかし、生まれて初めて献血した高校一年生時、とんでもない事が起こりました。なんと僕は、
B型と診断されたのです(本当)。これまでAB型と答え続けてきた、僕の人生は何だったのだ、無数の方々に嘘をついてしまったと、かなりシッョクでした。
そして、それ以後も、ずっとB型と診断され続けています。
そう言う経緯があるため、僕は献血時に血液型を問われると、こう答えています。
「B型みたいです」
「B型らしいです」
「B型と思いたいです」
看護婦さんがこれを聞くと、大抵、クスッと吹き出します。女性相手に笑いを取りたい場合は、お薦めの回答方法です。
今日、看護婦さんが僕の血液データを見て話していたのですが、僕の血液は血小板を多く含んだ、良質の血液なのだそうです。僕は肉類好きだし、甘い物も好きだし、ラーメンも好きだし、昨晩もたこ焼きをつまみに晩酌するしで、結構な高カロリー生活なので、きっと血液ドロドロに違いないぞと思っていただけに、なかなか驚きました。
もっとも、AB型疑惑のあるB型血液ですから、果たして本当に良質なのかなあ~とも思いますね。
B型と思って僕の血液を輸血してみたら、まさかのAB型だったりしない事を祈るばかりです。